いつもご覧頂き、ありがとうございます。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、最近、ワクチン接種と歯科治療との関係についての
問い合わせが増えてきました。そこで、以下に歯科医師会からの通達をお知らせ致します。
① 一般開業医で行う、局所麻酔下での抜歯や小手術後は、1週間以上経過してから、ワクチン接種を行う。
② ワクチン接種後については、3日以上経過して副反応が軽度であれば、抜歯・小手術を行って良い。
③ ワクチン接種日には、抗生剤や鎮痛剤を服用しないようにする。
④ ワクチン接種の1回目と2回目の間は、約3週間空ける事になっているので、
2回目接種が妨げわれないようなスケジュール調整をする。
⑤ 全身麻酔での手術の場合は、上記より更に長い期間が必要になるので、医療機関での確認が必要。
⑥ その他、通常の歯科診療に関しては、特に制限は無いようです。
他に何かご不明点があれば、お気軽にご連絡ください。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。